有力SIerのインフォコム(竹原教博社長)は、独自に開発してきた緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール」を、今年11月、全面刷新する。スマートデバイスに本格的に対応し、スマートデバイスがもつ位置情報もあわせて活用することで、緊急連絡や安否確認がよりスムーズにできるようにする。1995年に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに開発した「エマージェンシーコール」は、これまで全国700法人、約150万ユーザーを抱えるまでに拡大してきた。今回のリニューアルは、多様化するデバイスへの対応と昨年の東北地方太平洋沖地震の教訓を踏まえたもので、向こう5年で3000法人、500万ユーザーへの拡大を目指す。(取材・文/安藤章司)