大学の研究機関や企業のR&D部門が検証のために使用するなど、特定用途のサーバーを開発するベンダーに商機が訪れている。研究機関などは確実にユーザーとして囲い込めるし、最近ではデータセンターが特定用途サーバーのすぐれている点を評価して導入する例も出てきた。さらに、SIerが製品を仕入れて商材にしたいと要望するケースもあるようだ。国内サーバー市場の10%にも達していない小規模な市場だが、競合が少ないことと顧客層が広がりつつあること、SIerへの卸事業が加わったことなどで、市場拡大の機運が生まれている。