サイボウズ社長の青野慶久は、国内グループウェア市場の大規模案件で「Google Apps」とガチンコ勝負になり、自社のコンセプトを「世界で通用する製品」に転換した。メールシステムを開発・販売するサイバーソリューションズ社長の秋田健太郎はその逆だ。「Google AppsもOffice 365も、ガチンコにならない」。国内で独自性を求め、クラウドサービスに早期参入。日本企業固有の要望を100%受け止めて、製品開発に生かす。(取材・文/谷畑良胤)