富士通(山本正已社長)が、同社製品を主体に販売する全国のソリューション・ディーラーと取扱量上位ベンダーの販売を活性化する新たな施策を開始する。安部豊・執行役員パートナービジネス本部長が本紙の単独取材に応じて明らかにした。全国のディーラーがもつ自社製品・サービスを相互に紹介し、販売するポータルサイトを構築するほか、上位ベンダーには「アカウント・プラン」と呼ぶ個別の支援策を講じる。ポータルサイトは、地域限定で販売する製品・サービスを富士通ディーラー網で全国に流通し、同社製品の拡大につなげる。これらの施策を講じることで2015年度(2016年3月期)までに、全売上高に占めるパートナー経由の販売比率を、現在の25%から30%に伸ばすことを目指す。(谷畑良胤)