富士通とNECは、ITサービスを中心とする事業構成にシフトすることが喫緊の課題となっている。2012年、大幅赤字を抱えて1万人規模の人員削減を実施したNECに続き、ここにきて富士通も業績が落ち込んでいる。半導体ビジネスの不振が主な原因という。両社は打開策として、クラウドやビッグデータにリソースを集中するなど、収益性の高いITサービスの強化に取り組んでいる。大手2社のITサービス事業者への変貌が明確になりつつある。