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<指令! 海外成長市場を獲得せよ──SIerは中国・ASEANをめざす>第4回 中国人幹部がカギを握る

2013/04/25 21:03

週刊BCN 2013年04月22日vol.1478掲載

 中国における日系ユーザー企業の現地化を先回りするかたちで、三菱商事と野村総合研究所(NRI)の合弁会社iVision上海は、幹部を日中混成とする布陣で営業に当たる。同社は「現時点では日系企業を主たるビジネスターゲットとする」(iVision上海の松下隆一副総経理)と明確に打ち出している。しかし、ターゲットの日系企業の中身をみると、社員はもとより、管理職、役員クラスに中国人を積極的に登用する動きに弾みをつけている。「実質、中国企業といっていいようなユーザー企業が増えている」(同)。

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