調査会社のIDC Japanは、ユーザー企業がオープンソースシステム(OSS)を使用したシステムの支出額で形成される「OSSエコシステム市場」は、2017年に1兆円に到達すると弾く。けん引役はクラウドやソーシャルメディアだ。OSSを使いこなせるかどうかが企業・団体の競争力を左右する。1997年の創業以来、OSSの開発と利用を軸に事業展開するサイオステクノロジー(創業時の社名はテンアートニ)。社長の喜多伸夫は、自社のビジネスに時代の到来を実感している。(取材・文/谷畑良胤)