NECと米AWSは11月13日、コーポレートレベルの戦略的協業契約を結んだと発表した。日本では初の事例だという。両社は共同で、公共や金融、医療業界向けのマネージドクラウドサービスの強化や基幹系を中心とした業務アプリケーションのモダナイゼーション提案メニューの開発、NECグループのAWS認定資格保有者の増強に取り組む。NECはこの協業をクラウドビジネスでの差別化につなげたい意向だが、一方で自社のクラウドサービス強化や「Microsoft Azure」などAWS以外の大手クラウドサービスを活用した提案も継続し、マルチクラウドの方針は堅持するとしている。(本多和幸)