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【テクノロジー革命におけるKubernetesの進化(後編)】柔軟性を備えた運用にパワーを発揮

2022/08/30 10:00

 多くの企業がクラウドベースのITインフラストラクチャの導入を進めているため、クラウドの採用に万能のアプローチは存在しない。さらに、コロナ禍で企業はいつでもどこでも必要なときにアプリケーションが実行できる柔軟性を備えた運用を求めている。そこで登場したのがKubernetesだ。Kubernetesの進化と秘めたパワーについて、米Veeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアで執行役員社長を務める古舘正清とともに紐解いていく。

Kubernetesによるモビリティの向上

 Kubernetesの登場により、企業はビジネスニーズに合わせたクラウドプラットフォームを構築し、アプリケーションのモバイル化を実現することができる。Kubernetesとコンテナは、アプリケーションコードをクラウドとKubernetes間で移動させるための橋渡しとなるだけでなく、データモビリティも簡素化する。そのため、企業は効果を最大化しながら、IT投資を最適化することができる。

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外部リンク

ヴィーム・ソフトウェア=https://www.veeam.com/jp