Special Feature
インドネシア時代の到来 巨大市場を日系ベンダーが狙う
2015/08/27 21:33
週刊BCN 2015年08月24日vol.1592掲載
記者の眼
インドネシアのIT市場は、まだまだ未成熟。ソリューションビジネスの市場が大きくなるまでには、相当な時間がかかるだろう。進出したところで、早期に大きなビジネスが期待できる状況ではない。
多くの日系ITベンダーが進出している中国とは違って、対日オフショア開発の可能性も乏しく、現地の日系企業マーケットも大きくない。グループ会社向けの安定的な収益が確保できるならば話は別だが、ローカル市場が温まるまでは、日系向けビジネスで収益の土台を築くやり方も簡単ではなさそうだ。
とはいえ、中長期的にみれば、経済は安定的に成長し、巨大なITマーケットが形成されることは間違いない。現段階から先手を打って下準備をして備えておけば、市場が開花した暁には、一定の地位を確立できる可能性が高い。進出する日系ITベンダーには、そのための投資体力が求められるだろう。
インドネシアに、日本のITベンダーが熱い視線を注ぎ始めた。ここ数年で、拠点の設立や現地企業との協業、買収といった動きが活発化しているのだ。東南アジア最大の経済規模を誇るインドネシアは、日系ITベンダーにとって、今後の有力な取引先となり得るのだろうか。現地取材を通して、IT市場の現状や課題、進出企業の市場開拓戦略を探った。(取材・文/上海支局 真鍋武)
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料)
ログイン
週刊BCNについて詳しく見る
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
- 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!…etc…