13億人の巨大市場を抱える中国には、多くの日系ITベンダーが進出している。2000年代中頃から現地法人設立の動きが加速し、最近では設立10年を迎える企業も増えてきた。ただし、事業規模を大きく伸ばし、中国で強固なプレゼンスを発揮している日系ITベンダーはほとんどないのが実情だ。この市場で生き残っていくには、どんな要素が求められるのか。本特集では、識者から収集した意見をもとに、新たに進出する企業や駐在員が気をつけておくべき中国ITビジネスの心得を共有する。(取材・文/真鍋武)