日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、今年4月からSMB(中堅・中小企業)のお客様向けに、検証済みの製品・サービスの構成をセットにして提供する「Just Right IT(JRIT)」を提供しています。JRITは、サーバー、ストレージ、ネットワーク、サービス・保守を組み合わせて、スピーディな導入を実現。パッケージ化によって、販売パートナー様にとっても提案しやすく、構成や見積もりの手間がかからず、案件の受注から運用に至るまでのスピードを向上できるというメリットがあります。さらにパートナー様のソリューションに、JRITで用意されているパッケージを組み合わせて展開いただくことで、より手離れよく、お客様にソリューションを提供することが可能になります。

小坂紀明
エンタープライズグループ事業統括
HPストレージ事業統括本部
ストレージマーケティング本部
ビジネス開発担当部長
 JRITでは、ストレージソリューションを「シンプルStoreIT(SSIT)」という名称で、NAS(ファイルサーバー)、仮想化、バックアップ、HAソリューションをパッケージとして提供しています。なかでも来年7月の「Windows Server 2003」のサポート終了に伴い、ファイルサーバーの買い替え需要が大きく見込まれています。そのなかでHPのNAS「HP StoreEasyシリーズ」は、「HP ProLiant」をベースとしており、3年間の翌営業日通常時間の訪問修理も付属しているため、安心してお使いいただくことが可能です。オプションで24時間×365日保守などのさまざまな保守も選べる充実した保守体制も評価いただき、国内エントリNASの出荷台数シェアで1位(IDC Japan調べ)を獲得しています。また、クライアントPCを「Windows 7」や「Windows 8」に交換されたお客様は、HP StoreEasyなら最新の「Windows Storage Server 2012 R2」を搭載していますので、高速にファイルの参照・保存ができます。コンシューマ向けNASをファイルサーバーとして使っているSMBのお客様は多いですが、サポート体制なども考慮いただき、適切な機器を選択いただくことが重要だと考えています。

 SMBのお客様は専任のIT担当者を置いていないことが多く、少ない情報のなかで誤ったITシステムを導入してしまうケースは少なくありません。日本HPでは、さまざまなエンタープライズソリューションをJRITのパッケージで提供するだけでなく、ウェブサイトや販売パートナー様を経由した最新のITインフラについてさまざまな情報を提供することで、SMBのお客様の最適なIT投資を支援してまいります。

 昨年の「SYNNEX IT Conference」では、新しいITインフラのコンセプト「HP Converged Infrastructure」をご紹介しました。今年はそれを具体的なシステム一式としてお客様へ提供する「HP ConvergedSystem」を、10月発表の新製品「HP ProLiant Gen9」とともに展示します。サーバー、ストレージ、ネットワーク、管理ソフトウェアのすべての製品をラインアップしたConverged Systemの総合力をぜひ体感してください。