Special Issue

<NAS特集>付加価値戦略がNAS市場を制す さまざまな用途に最適な製品の提案強化へ

2016/01/21 15:49

週刊BCN 2016年01月18日vol.1612掲載

 NAS(Network Attached Storage)の市場は、個人用からエンタープライズ用まで幅広い。法人向けでは、以前からのファイル共有ニーズはもちろん、映像・コンテンツ系企業におけるワークフローの中核として、さらには各種非定型データのアーカイブとして、用途そのものが拡大しつつある。

 こうした動きのなかで、NASベンダーにとって重要となるのが付加価値戦略だ。大容量データをストレスなく扱えるパフォーマンスをはじめ、そのデータのバックアップなどの保護機能、さらには暗号化によるセキュリティや使い勝手の向上といったさまざまな機能での競争は、さらに激しくなっている。加えて、手厚い保守サービス、新機能活用のためのインテグレーションや活用支援などのサービスが、差異化するための大きなポイントになる。NASの用途が多様化していくなか、特定用途にフィットした製品や、その導入を容易にするパッケージソリューションとしての提案も、ユーザー獲得に寄与することになるだろう。

  • 1