データセンター(DC)大手のビットアイルは、緻密で計画的な投資によって着実に収益を拡大している。DCビジネスは「ラック」、すなわち“箱売り”が基本になるだけに、大手ITベンダーでさえ差異化が難しいといわれる。そうしたなかでも、DC建設にかかる先行投資と販売力をうまくバランスさせることで競争力を最大化。これにより、さらなる販売増につなげる好循環をつくり出している。2014年11月には、既存の第4DCと隣接する場所に最新鋭の第5DCを竣工する。第4と第5を合わせた規模はラック換算ベースで4000ラック相当となり、都内で最大級を誇る。寺田航平社長兼CEOにその成長戦略を聞いた。