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データ活用は社会の合意形成の促進がカギ

日本セキュリティ・マネジメント学会 会長

大木榮二郎

取材・文/安藤章司 撮影/馬場磨貴

2019/02/26 09:00

大木榮二郎

週刊BCN 2019年02月18日vol.1764掲載

 日本セキュリティ・マネジメント学会(JSSM)は、情報セキュリティー技術を起点に、企業活動にとって欠かすことのできないデータ保護やデータ活用の枠組みの研究に力を入れる。JSSMには、学術界だけでなく、IT業界からも多くの研究者が参加。企業経営にまで踏み込んだ研究を行っているのが特徴だ。IT業界からの積極的な参加を呼び掛けるJSSMの大木榮二郎会長に話を聞いた。

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