オートデスクは、製造業、建築業の業務プロセス変革を軸にビジネスを伸ばしている。製造業では仮想空間で精緻な製造シミュレーションをする「デジタルツイン」の推進役を担い、建築業では設計と現場の施工管理のワークフローを支える基盤としての役割を果たす。同社が強みとする三次元CADの技術を応用したもので、製造や建築にかかわる業務プロセスをデジタルによって変革することでビジネスを伸ばしている。単なるツールとしてのCAD製品のビジネスが成熟する一方、製造や建築のデジタル変革を推進する推進エンジンやプラットフォームとして存在感を一段と高めている。織田浩義社長に話を聞いた。