ノベルは、ユニバーサル・ノンストップファイルシステム「NetWare6」を2月18日に出荷開始する。価格は未定だが、米国の価格設定によると1ユーザーあたり184ドルとなっている。

 NetWare6は企業のネットワークサービスを公衆ネット経由で活用することができるツールに位置付けられており、「NetWare5.1でアピールしてきたOSとしての位置付けは鳴りを潜めた提案をしていく」(営業マーケティング本部 営業推進グループ・伊藤理規マネージャ)という。

 大きな特徴は、ウェブに対応したファイル管理やプリンタ管理を公衆インターット上で円滑にできる点。

 SSLに対応したウェブ経由のファイルアクセスやインターネット経由の印刷、ウェブ対応のリモート管理などの機能を強化している。

 これにより、専用線やVPNを構築・管理する負担を軽減し、物理的な距離や社内外の壁を越えた機動的な情報共有を実現できる。

 同ソフトをインストールしたサーバーはウィンドウズ、UNIX、Linux、マッキントッシュのファイル共有プロトコルをサポートしたクロスプラットフォームのNASとして機能する。これにより、それぞれのOSごとに設置していたサーバーを統合し、一元管理が可能となる。