マリンネット(佐藤浩社長)が提供している海運業界向けECサイト「マリンネット」の会員数が500社前後となった。佐藤社長は、「サイトのアクセス数は、1日平均で約1万8000ページビューに達している」としており、「マリンネット」が業界に特化した総合サイトとして利用企業が拡大しつつあるとの認識を示した。

 会員企業は、海運・造船に関する情報を提供する「インフォメーション・サイト」を月額8000円で利用できる。情報コンテンツは、新造船・中古品の情報をはじめ、海事プレスが提供する最新ニュース、英Drewry社のアナリストによる市況予測レポートが日本語と英語で閲覧できる。また、月額4500円の追加料金で日本、韓国、台湾の主要造船所における受注データや建造工事データからなる「KP-DATA」のサービスも受けられる。船舶の情報は約9300件に及ぶ。

 サイトの会員は、大半が大企業だという。「今後は、中小企業へのアプローチを促進させることで会員数を増やしていき、2002年度に黒字化を目指す」方針。