サーバーデータの改ざん・変更検知ソフトを開発・販売するトリップワイヤ・ジャパン(北原真之社長)と、BMCソフトウェア(テレンス・メルヴィン・ウェリントン社長)、東芝情報システム(澤田晃三社長)の3社は、共同で変更管理システムを開発。今月中旬から東芝情報システムが販売開始した「ITIL」導入支援サービスの新メニューとして拡販を図る。

 新システムでは、BMCの変更管理ソフト「Remedy IT Service Management for the Enterprise(ITSM)」と、トリップワイヤの改ざん検知ソフト「Tripwireシリーズ」を組み合わせた。これにより、サーバーの変更作業が必要な場合、事前テスト、実際の変更作業が正確な手続きによって実施されたかを一元管理する。効率的な運用管理体制の構築や、万一の不具合にも即時に対応できる。

 「ITIL」を導入するケースで、変更管理システムの構築・運用体制は重要な位置づけになっている。トリップワイヤの北原社長は、「セキュリティと運用管理システムを融合させることが今後のITシステム構築には不可欠」と話しており、今後も変更管理ソフトとの組み合わせを強化していきたい考えだ。

 東芝情報システムは、「トリップワイヤシリーズ」を日本市場で取り扱い始めた最初のパートナーであり、「Remedy ITSM」の販売でも実績を持つ。