IT関連機器の技術コンサルティングなどを手がけるスプライン・ネットワーク(雪野洋一社長)は、加メディア・ナビゲーションが開発したトナー消費量削減ソフトウェア「TonerSaver」を本格的に売り出す。4月から直販し、生命保険会社など大手企業に導入した。今後は、SIerなどの代理店を探し、チャネル販売も拡大する。年間で7500万円の売上高を目指している。

 「TonerSaver」は、企業向けのカラーレーザーとモノクロレーザーの両プリンタを対象にしたソフト。管理サーバーとパソコンにドライバをインストールするだけで、トナー消費量を最大50%抑制できる。プリンタ付属のトナー節約モードとは異なり、社員個人や部門別に削減値を決められる。

 導入の際には、既存のドライバに修正を加えたり、別のドライバと入れ替える必要がなく、「トナー量削減を希望する企業に対し、SIerが簡単に導入できる商材」(五十嵐教司・取締役)であることを訴え、代理店を増やす。