弥生(飼沼健社長)は、業務ソフトウェア「弥生シリーズ」と連動するソリューションを開発・提供するパートナーに対し、ソフト開発キット(SDK)の提供を開始した。新たに「弥生ソリューション・パートナー・プログラム(YSPP)」も発足してパートナーを募り、1年間で100社程度の獲得を目指す。

 SDKには、書き込みや読み取りができるモジュール、データベースの技術情報、サンプルアプリケーションのソースコードが含まれる。SDKを利用して連動ソリューションを開発できる製品は、新版のネットワーク版販売管理ソフト「弥生販売NE06 ver1.1.1」以降と、スタンドアローンとプロフェッショナル版の新版会計ソフト「弥生会計07シリーズ」。

 竹之内学・執行役員プロダクトマーケティング担当は「残高試算表などのデータを利用し、会社独自の決算表を出力したり、EC(電子商取引)サイトやEDIなどで発生した受注伝票を、当社会計製品に転送するといった連動ソリューションが考えられる」と、SDKの提供などを機に、SIerの販社をさらに増やしていく方針だ。