NECおよびNECパーソナルプロダクツは、10月21日、「第2回 NECハイテクものづくり教室」を、NECパーソナルプロダクツ米沢事業場(山形県米沢市)で開催した。

 昨年は、米沢市内を中心に山形県内に募集を限定していたが、今年は募集対象を全国に広げたところ、愛知県および宮城県から各1組、東京都と神奈川県からそれぞれ3組が参加した。

 午後1時過ぎから、同社のノートPC「LaVie L ベーシックタイプ」の組み立てに、30組の親子が挑戦。16個の部品と、5種類43本のネジを使う細かい作業に苦労する子供の姿も見られた。

 午後3時前には、全員の組み立てが完了。いっせいにスイッチを入れたところ、全部のPCが無事に起動した。

 NECパーソナルプロダクツでは「親子によるパソコンの組み立て体験や工場見学を通して、子供たちに科学的興味や、ものづくりへの関心を喚起し、将来の科学技術の発展に貢献することを目的としている」としている。同社の柴田孝執行役員は、「NECパーソナルプロダクツの米沢事業場は、日本で初めてノートPCを生産した場所。22年前からノートPCの生産に携わっている専門家もいる」として、同社の国内におけるものづくりへのこだわりをもとに開催したことを強調した。

 なお、天板にレーザーマーキングでつくった人の名前を入れるサービスを実施。今後、同サービスを一般向け製品にも採用していく方向で検討していることも明らかにした。