日立製作所(古川一夫社長)は、オープンソースシステム(OSS)をシステムへ導入するための構築支援からOSS製品のサポートまでを支援する「かんたんOSS導入サービス」を2月28日から提供する。今後3年間で300システム・サービスへの導入を目指す。

 同サービスは、企業のシステム構築に適用するOSSミドルウェアを目的別に決め、ハードウェア上で動作・運用検証など事前に終えた適用モデルをスタック(最後に入力したデータが先に出力される特徴をもつデータ構造)として利用し、OSS導入をしやすくする。

 具体的には、データベース連動型のウェブアプリケーション開発で評判の高い組み合わせであるLANP(Linux Apache MySQLおよびPHP)やLAPP(Linux Apache PostgreSQLおよびPHP)などのミドルウェアをスタックを構成するコンポーネント製品として選定。同社のサーバープラットフォーム「HA8000シリーズ」と「BladeSymphony BS320シリーズ」上で事前検証を行う。