タッチパネル・システムズ(山上英彦社長)はタッチパネル付きPC「オールインワンタッチ高機能PC」を発売した。近年、PC用モニターの大画面化に伴い、タッチパネルにも大画面化の動きがあることから、他社に先がけて15型、17型、19型の3サイズを用意。3サイズ展開は業界初。「流通市場は活気があり、設備投資も積極的」(追谷武寿・営業本部製品企画部長)であるため、19型を中心にカーディーラー、不動産など店舗を持つ流通系業者への直販および流通業向けのシステム構築をしているSIerなどに営業活動していく。1年間で3000台の導入を目標としている。

 同社はタッチパネル製造メーカーとして、PCメーカーや、券売機メーカーなどへの供給に加え、タッチパネル搭載型のディスプレイの製造・販売も行っている。タッチパネル搭載PCの発売は、「NINTENDO DS」やアップルコンピュータの「iPhone」など、タッチパネル搭載製品が増え「興味や需要が盛り上がっている」ことから、ユーザーにより近い立場で製品を提供するという意図がある。

 また、タッチパネル搭載モニターのみの販売では、別途PCを準備し、ドライバーのインストール、設定など、運用上の手間がかかった。一体型PCを販売することで、この手間も解消する。