ニュース

ライブドアグループ 持ち株会社中心の経営体制に移行

2007/04/09 20:00

週刊BCN 2007年04月09日vol.1182掲載

 ライブドアグループは4月2日、持株会社「ライブドアホールディングス」(平松庚三・代表取締役社長)を軸とするグループ体制に移行すると発表した。

 ライブドアは、会社分割により持株会社制に移行、「ライブドアホールディングス」に商号を変更するとともに、旧ライブドアが行っていたメディア事業・ネットワーク事業は新設の「ライブドア」(出澤剛・代表取締役社長)が継承する。

 純粋持株会社のライブドアホールディングスは社員約50人で、(1)グループ全体の戦略立案(2)グループ資源の最適分配(3)コーポレート・ガバナンス、コンプライアンスの強化(4)訴訟対応――などの役割を担う。

 新ライブドアは、資本金4億円、ライブドアホールディングスの100%子会社として、ポータルサイト運営事業、データセンター運営事業など、インターネット関連で、技術力を生かせる分野に特化した事業を手がける。
  • 1

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>