Ajax関連製品を開発するHOWS(大塚裕章社長)は、最速のウェブメーラー「HOWS Mail(ハウズメール)」を開発、β版を公開した。コンピュータリテラシーの高い大企業などへの導入を目指す。

 メールのデータ形式にXMLではなくJSON(JavaScript Object Notation)を使用することで、一般的なウェブメーラーに比べ表示速度を3分の1に短縮した。

 ウェブを使うことで、情報をサーバーで一元管理することが可能であり、「シンであり、リッチな表現力を実現できる」(大塚社長)うえ、使用場所も選ばない。しかし、従来のウェブメーラーではXMLを使用しているためにスピードが遅く、コンプライアンスなどに活用することができないなどの課題もあった。

 そこで同社では、XMLの代わりにデータが軽いJSONを使用することで、表示速度の問題を克服した。大塚社長は「Ajaxをメインに据えているが、Ajaxがすべてというわけではない。ユーザーがストレスなく使用できることを第一に考える」としている。

 今後はHOWS Mailも含め、インフラに近いアプリケーションを順次リリースする計画だ。