マイクロソフトは7月31日、PCメーカー8社の協力のもと、企業のPCにおけるWindows Vistaの需要喚起を目的としたキャンペーン「Windows Vista Enterprise Ready キャンペーン」を開始すると発表した。実施期間は08年6月末までの予定。

 企業および企業内のIT技術者を対象に、高度なセキュリティ機能やアプリケーション互換性などを備えた「Windows Vista Enterprise」の動作を確認した「Windows Vista Enterprise Ready PC」を提供するほか、Windows Vistaが提供するソリューションを紹介するキャンペーン専用サイトを公開し、多方面から企業へのWindows Vistaの導入・展開を支援する。

 「Windows Vista Enterprise Ready PC」を提供するPCメーカーは、ソニー、東芝、NEC、日本ヒューレット・パッカード、富士通、松下電器産業、三菱電機、レノボ・ジャパンの8社。対象製品はWindows Vista Business/Windows Vista Enterprise。

 企業ユーザーは、PCメーカー各社のホームページやカタログで、動作確認済みPCであることを証明する「Windows Vista Enterprise Ready PC」ロゴを確認することで、Windows Vista Enterprise導入の目安にすることができる。今後、Windows Vista EnterpriseのライセンスとPCのセットでの提供も行う予定。

 また、キャンペーン専用サイトでは、会社内のPC環境における課題の解決策をわかりやすくイラスト形式で紹介するコンテンツや、ニーズに沿った購入方法の紹介など、Windows Vistaの導入を支援する情報を提供する。