富士通ビー・エス・シー(兼子孝夫社長)は、高速オンメモリデータベース製品「Oh-Pa 1/3 Data Server(オーパ・ワンサード データサーバー)」に新製品体系を導入したと発表した。さらに対応プラットフォームに「Xeon」を加え、8月上旬に発売する。

 64bit時代の基幹サーバーに搭載される大容量メモリを効率的に活用する、新発想のアーキテクチャに基づくオンメモリデータベース製品。従来のリレーショナルデータベースを補完し、リレーショナルデータベースが苦手としていた大規模データ一括処理の高速化を実現する。

 今回、インストールされるハードウェアのCPUコア数に応じた新たな製品体系を導入し、4コアや8コア、16コア、24コア、32コアまでの製品と追加4コアの6モデルを用意した。ニーズの規模に応じた段階的な導入が可能となり、従来の1サーバーあたり3000万円(標準価格)に比べ、少ない投資によってシステムを構築できる。

 また、対応プラットフォームとして、メインフレーム・クラスの高い信頼性を実現するインテルの「Itanium 2」に加え、エントリーからミッドレンジクラスのPCサーバー機への豊富な搭載実績をもつ「Xeon」を追加。これにより、基幹システム以外の様々な分野や用途においても、「Oh-Pa 1/3 Data Server」の導入が容易となった。対応OSは、全モデル共通でRedHat Enterprise Linux AS v.4 for ItaniumおよびRedHat Enterprise Linux AS v.4 for EM64T。