アライドテレシス(大嶋章禎社長)は、コア・スイッチの新製品「SwitchBlade x908」と「CentreCOM x900シリーズ」を発売する。国内需要に特化した機能や価格帯で市場シェアを奪回する方針。

 新しく市場投入するコア・スイッチは、日本企業が購入する際の決め手になっているネットワークの冗長性と価格を重視した。ネットワークの冗長性では、各レイヤで異なったプロトコル構成を負荷分散型でシンプルに構成。ユーザー企業の管理者負担を軽減できるように仕上げた。価格は、他社製品と比べて約2分の1に設定している。

 同社は、国内L2/L3スイッチ市場でシスコシステムズに次ぐシェアを維持していたが、低価格を武器に参入した中国や台湾メーカーにシェアを奪われ、厳しい状況が続く。小原淳・製品事業部取締役事業部長は、「日本のメーカーとして、戦略製品で上位シェアを確保する」としている。