ソーバル(推津順一社長)は11月5日、北陸先端科学技術大学院大学(潮田資勝学長)と東京農工大学(小畑秀文学長)が進める福祉工学分野の研究・開発に協力、RFID技術などを供与すると発表した。

 2校では、認知症に対応する高齢者介護施設での慢性的人手不足を受け、「アウェア技術」と呼ばれるハイテクセンサー技術を活用した介護システムを研究。介護士の作業を支援する仕組みづくりを進めている。ソーバルは独自のRFID技術を供与し研究をサポートする。

 「アウェア技術」とは、ハイテクセンサー技術などを活用して高齢者や要介護者の位置情報確認、危険行動の検知・報知・回避を行い入居者が安全・安心して暮らせる高齢者向け住宅「アウェアホーム」を実現するためのテクノロジーを指す。