日本SGI(和泉法夫社長)は、印刷・出版事業者向けにSaaS型のデジタルコンテンツ配信サービス「VizCast」を2月1日から開始する。

 チラシなど高解像度の印刷データをWebブラウザ上に表示し、拡大・縮小をはじめ、直感的な操作でスムーズに閲覧できるようにするサービス。サイト閲覧者は専門ソフトなどを使わず、一般的なブラウザで「あたかも手に取ってページをめくる感覚」(日本SGI)で閲覧できるという。

 「VizCast」は、動画・静止画、音声データなどのさまざまなデジタルデータを統合し、インタラクティブに操作できるコンテンツとして表示するためのソフトウェア群「VizImpress enVision」をベースとして開発したサービス。日本SGIは、ソフトの機能をサービスとして提供する「SaaS」関連ビジネスを強化しており、新サービスはその一環として開発した。今後、閲覧履歴の可視化などのオプション機能も順次リリースし、サービスを拡充していく計画。月額利用料金は年間契約を結んだ場合で10万円から。