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富田林市 RealScapeの開発に協力 利便性向上に期待

2008/03/10 20:55

週刊BCN 2008年03月10日vol.1226掲載

 GISで先進的な取り組みをしている大阪府富田林市は、RealScapeシリーズの開発に協力し、自身の導入も検討している。

 固定資産税では毎年1月に航空写真を撮り、夏から秋頃に測量結果が出るというサイクルが一般的だった。RealScapeで主要な作業を自動化することにより、「同年度内(3月末)の納入も可能になるのではないか」と(富田林市の浅野和仁・市長公室政策推進室企画調整係長)と話す。

 同市では1枚の地図データを全庁で共有できるGISを構築。コスト削減と業務効率の向上に取り組んできた。航空写真の分析や測量にかかる時間が大幅に短縮でき、精度の高いデータが安く手に入るようになれば、「GISの用途がより広がる」と期待を寄せる。
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