NEC(矢野薫社長)は、セキュリティソフト「InfoCage」を中心とした情報漏えい防止システムが、セキュリティ国際標準規格「ISO/IEC15408」認証を取得した。

 「ISO/IEC15408」は、IT製品およびシステムがセキュリティの観点から適切に設計され、設計通りに実装されているかを第三者機関が評価・認証する国際標準規格。取得したことで、社内情報漏えい防止システムのセキュリティ機能の妥当性が認められたことになる。

 今回認証を受けた情報漏えい防止システムは、自社製セキュリティソフト「InfoCage」を中核に構成。社員のPCにNEC共通または部門のセキュリティポリシーを適用し、クライアントPCのセキュリティ保護、メール誤送信の防止制御、顧客など外部パートナーとの安全な情報授受などで情報漏えいを防止する。

 今後は、08年6月までにNECグループの国内全社約14万台のPCに同システムを導入予定。また、協力会社向けにも拡張し、09年3月までに協力会社約1万台のPCへ導入する計画を示している。自社の実績を武器に、情報漏えい対策システムの拡販にもつなげていきたい考えだ。