シマンテックでは、日本ピープルソフトの社長・会長などを務めた加賀山進氏が4月1日付で代表取締役社長に就任した。加賀山社長は米シマンテックのバイスプレジデントを兼務する。前社長の木村裕之氏は会長エグゼクティブ・アドバイザーに就いた。

 加賀山氏は、1952年生まれの55歳。75年に東京工業大学理学部物理学科卒業後、日本IBMに入社。その後、02年に日本ピープルソフトに移り、代表取締役社長・会長を歴任した。04年4月からはジェトロニクス(現・NTTデータジェトロニクス)で取締役、代表取締役社長を務め、06年に退任していた。

 日本IBMでは、日本市場だけでなく米国やアジアパシフィック地域でのビジネスも担当。海外ビジネスの豊富な経験を持つ。アジアパシフィックジャパン地域の社長補佐やアジアパシフィック公益産業事業部長、グローバルファイナンシング担当ジェネラルマネージャーなどを歴任した。

 木村会長は、シマンテックに買収されたベリタスソフトウェア代表取締役社長から副社長を経て05年にシマンテック社長に就任。米本社合併による日本法人の統合などを進めてきた。