データの復旧、消去サービスなどを手がけるアドバンスデザイン(本田正社長)は、携行可能なデータ消去ツール「Data Sweeper Handy(データスイーパーハンディ)」とデータ消去サーバー「Data Sweeper Enterprise(データスイーパーエンタープライズ)」の販売を開始した。「Data Sweeper Handy」はPCのリサイクル業者、リユース業者、廃棄業者などに提供する。同社は2008年度には2製品合わせてアジア地域で2000セット、120万ライセンスの販売を目標としている。

 同社はHDDメーカーの米シーゲイト・テクノロジーの子会社である米シーゲイト・リカバリー・サービス社と業務提携。今回発表したデータ消去製品を含む、アドバンスデザインの開発したツール群をOEM提供し、グローバルで販売する予定としている。

 「Data Sweeper Handy」は携行できるUSB起動型のアプライアンス。消去するHDD内のデータを、米国国防総省の規格など13規格に準拠した方式で消去。作業終了後に消去ログをアプライアンス本体に保存する。

 また「同エンタープライズ」は複数PCのHDDを同時消去できる。企業内のLAN/イントラネット環境で稼働し、情報漏えいを防ぐ。