NTTデータイントラマート(中山義人社長)と米インタリオ(イシュメール・ガリミCEO)は、米インタリオのBPMS(ビジネス・プロセス・マネージメント・スイート)をNTTデータイントラマートへ6月1日にOEM提供する契約を締結した。

 NTTデータイントラマートのWebシステム構築フレームワーク製品「intra-mart」と、米インタリオのオープンソースBPMS「Intalio|BPMS(Intalio)」を統合し、Webシステム構築基盤からビジネスシステム構築基盤へと大きく機能を拡大。新「intra-mart」として今年7月に発売する予定。

 具体的には、新たな独自機能として「リスク&コントロール・マトリックス(RCM)」と「フォーム・リレーション・エディタ(FRE)」機能を追加。「RCM」では、日本企業が「J-SOX法」に対応するために作成した「リスク」や「コントロール」の情報を「Intalio」で作成した業務フローにドラッグ&ドロップするだけで、関連付けて管理できる。一方、「FRE」はJavaで開発した従来の業務画面を「Intalio」の業務フローデザイナーへ登録するために必要な情報を自動生成する。

 これらの機能を搭載した新「intra-mart」では、「J-SOX法」対応で作成した業務フローを図面として管理するだけでなく、業務の見える化とその進捗を把握でき、業務プロセスの改善を図れる。SOA基盤機能も備え、業務フローのなかで既存システムとの連携も図ることが可能。