テクマトリックス(由利孝社長)は、米Lattixが開発したソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新バージョン「同 4.0」の日本語版を発売した。国内総販売代理店として、日本市場での販売とマーケティング、日本語化やユーザーサポートを手がける。

 「Lattix」は、Javaや.Net、C/C++で開発したアプリケーションとデータベースのアーキテクチャを分析し、サブシステムやモジュール、ファイル、関数などの構成要素の依存関係を表で表示するツール。開発プロセスの表現手法「DSM(Dependency Structure Matrix)」をソフト開発に応用した。

 最新バージョンでは、「SQL 2005」データベースの分析に対応。テーブルやビュー、格納プロシージャ、エレメントの参照関係を表で可視化でき、「DSM」手法による分析を可能にした。また、SciToolsの可視化ツール「Understand for C++」のプロジェクトファイルをインポートして分析もできるようにした。

 タグ機能を強化し検索や影響度分析結果、レポートなどをタグ付けして保存できるほか、「DSM」再計算のオン/オフ切替機能も追加。アーキテクチャの分析や表表示、パーティショニングのパフォーマンスも改善した。

 製品ラインアップは分析対象ごとに、「Lattix Professional Edition for C/C++」「同 for Java」「同 for .NET」「同 for Oracle」「同 for SQL」を揃えた。それぞれWindowsとLinux、Solaris版を用意している。税別価格は各59万8000円。