ソニックソフトウェア(ソニック、田上一巳社長)とデータディレクトテクノロジーズ(データディレクト)は、メインフレームのSOA(サービス指向アーキテクチャ)インテグレーションソリューションで協業する。

 ソニックが提供するSOAのシステム統合ミドルウェア「Sonic ESB」と、データディレクトのメインフレーム連携プラットフォーム「DataDirect Shadow RTE」を組み合わせ、ユーザー企業のレガシーシステムに蓄積した資産を有効活用するメインフレーム連携ソリューションを提供する。

 ソニックの「Sonic ESB」には、エンタープライズ・サービス・バス(ESB)を実装。異なるシステム同士の接続とリアルタイムなデータ連携が可能になる。一方、データディレクトの「DataDirect Shadow RTE」は、「IBM System z」プラットフォームに格納したデータやアプリケーションへの高度なアクセスを提供する。

 両製品の組み合わせで実現する「メインフレーム-SOAインテグレーション」では、メインフレームのプログラムを変更せずに、「Sonic ESB」を基盤とするオープンシステムと容易に接続することができるようになる。

 両社は、両製品の導入先に対しそれぞれアドオン販売を開始。加えて、日本IBMのメインフレームを販売する代理店と、Sオープンシステムへのマイグレーションビジネスに関わるベンダーなどと協業関係を深める考え。