日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は、定価8万9250円のブレードサーバー「HP ProLiant BL260c G5」を5月中旬に発売する。同社が販売するブレードサーバーの最安値モデルで、8万円台のブレードは「業界初」(宮本義敬・ISSビジネス本部ビジネスプランニング部)という。

 同社によれば、x86系サーバーのうち30万円以下のモデル領域のブレードサーバー比率は全体の0.1%しかないとのことだ。他社も含めてこの分野にアプローチする商品がなかったためと分析しており、新商品の投入で同分野の開拓を図る狙い。これまでで最も安い日本HP製のブレードサーバーに比べて、初期導入コストを約40%削減することが可能という。

 エントリーモデルではあるものの、プロセッサでは高処理モデル「クアッドコア インテル Xeon プロセッサー5400番台」を2基搭載可能にするなど、高処理能力にもこだわった。