日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、慶応義塾大学環境情報学部の武藤佳恭研究室と共同で、人の手の動きやジェスチャーなどと、おもちゃや電化製品などの機器を動作させる技術「ジェスチャー認識」を開発・製品化した。

 NSWと武藤研究室は約4年前から研究に着手。ジェスチャーの認識精度向上と商品化に取り組み、PCによる実証実験を行っていた。技術はARM-9ベースのEmbedded版での提供を実現することで、組み込み製品への導入を可能にした。市販のUSBカメラなどを使って認識動作対象を登録するインターフェイスのため、動作アクションを自由に変更できる。

 製品は(1)Windows版実行ソフト(2)Windows版SDK付き(3)ARM-9ボードとUSBカメラをセットにしたEmbedded版ソフト実装ボード(4)Embedded版SDK付きの4種類を提供する。