一方、「SSH Tectia Server for IBM z/OS」は、IBM製メインフレームとサーバ、クライアント間でのSSHプロトコルを利用したセキュアなデータ通信、ファイル転送を可能にする。
なお、同社は新製品2モデルの投入を機に既存製品価格を改定したほか、「プレミアムサポートサービス」も提供開始する。新税別価格は、「SSH Tectia Client」が3万4000円、「同 Server」が15万3000円、「同 Manager」が286万円、「同 ConnectSecure」が12万2000円、「同 Server for IBM z/OS」はオープン。「プレミアムサポートサービス」は4万5000円から。
ディアイティ(dit、下村正洋社長)は5月13日、フィンランドのSSHコミュニケーションズ・セキュリティが開発した「SSH Tectiaシリーズ」の新製品「SSH Tectia ConnectSecure」、「同 Server for IBM z/OS」の2製品を6月20日に発売すると発表した。