富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL、池上幸弘社長)は7月14日、ウィズダムウェブ(新谷虎松社長)と技術共同研究に関する契約を締結し、最新のWeb技術を使用した製品や応用アプリケーションの開発を開始したと発表した。共同研究の期間は08年7月1日から09年6月30日まで。

 両社はすでに販売契約を締結し、ビジネス面での連携は開始している。今回、共同研究契約を締結したことで、富士通SSLはウィズダムウェブの最新のWeb技術を実装した製品や、共同研究で創出された素材、技術を優先的に利用できるようになる。

 共同研究の第1弾として、両社はウィズダムウェブの広告配信ソフトウェア製品「Wisdom Ad Balloon(ウィズダム・アドバルーン)」と携帯電話用ブラウザ「Mobile Glimpse(モバイルグリンプス)」の機能強化、応用アプリケーションの開発を実施する。共同研究を進めることで、富士通SSLは自治体以外の広告業界や文教向けなど新しい市場向けのソリューションの提供を目指す。