ニュース

ブルーコートシステムズ パケット・シェーパー用プラグイン 国内人気動画配信サービスに対応

2008/09/01 21:08

週刊BCN 2008年09月01日vol.1249掲載

 ブルーコートシステムズ(金城盛弘社長)は、今年7月に買収合併したパケッティアのWAN最適化アプライアンスPacketShaper(パケット・シェーパー)用に、動画配信サービスであるニワンゴの「ニコニコ動画」およびアクトビラの「アクトビラ」のトラフィックを認識する新たなプラグインを発表した。

 動画配信などの娯楽アプリケーションの人気が高まるにつれ、ネットワークにおける帯域浪費が問題となってきた。一方、動画配信を効果的な企業コミュニケーションの手段として重視する例もあり、業務関連の動画トラフィックには高速化が求められている。

 新しいプラグインはダウンロード可能なソフトウェア・モジュールで、ニコニコ動画、アクトビラに対応したアプリケーションの可視化・監視・制御機能を提供する。パケット・シェーパーの保守サービスに登録しているユーザーであれば、サポートサイトからダウンロードすることが可能。
  • 1

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>