東芝は9月25日、SDカードを利用した動画配信サービスへの参画を目的として、米国で店頭でのコンテンツ配信事業を展開しているMOD Systemsに対して、2000万米ドルの追加出資を行なうと発表した。今回の出資により、投資額合計は2400万米ドルとなる。

 東芝は、MOD Systemsが09年春に予定するSDカードを利用した動画配信サービスに合わせ、テレビで視聴するための再生機器やモバイル再生機器、大容量SDカードの開発や販売を強化する。一方、MOD Systemsは、現在提供中の店頭端末を利用した音楽配信サービスに加え、動画コンテンツをSDカードへ配信するサービスのために、映画会社や端末機器メーカー、量販店などのパートナー候補企業と協議を進めている。

 MOD Systemsは配信コンテンツについて、映画スタジオなど約4000作品の許諾を受けており、今後もコンテンツ数の拡大を予定している。また、サービス開始時には標準画質での配信を予定しているが、ハイビジョン画質での配信にも対応していく構え。