日本ストラタステクノロジー(ストラタス、長井正利社長)は10月8日、同社初のハイアベイラビリティ(高可用性)・ソフトウェア製品「Stratus Avance ソフトウェア(Avance)」を発売した。価格は2ノードサーバーで69万8000円。

 「Avance」は、Citrix XenServer仮想化プラットフォームを採用。2台のサーバーを使用して構築する。一般的なx86ベースのサーバーで稼動できるため、これまでのWindowsやLinuxに対応していたハイアベイラビリティ・ソフトウェアに比べ、安価で簡単に高可用性システムを構築できる。

 物理サーバー上のハードウェアの状態を常に監視し、状態に応じて適切なオペレーションを自動的に行う。また、ハードウェア監視機能とライブマイグレーション機能を連動させることで、障害の予兆を検知し、故障前に安全なプラットフォーム上へ自動的に移動させることができる。

 2台の物理サーバーを使用して構築するが、サーバー間で内蔵ディスクをミラーリングするため、共有ディスクは不要。「Avance」のパッケージには、Citrix XenServerをはじめ、ライブマイグレーションやHA機能、管理コンソールなどを標準で実装している。