KLab(真田哲弥社長)は11月6日、ソフトウェアやノウハウ、実験的なサービスを公開しているウェブサイト「クラブラボ」において、大規模サイト向けのファイル転送システム「makuosan(まくおさん)」をオープンソースとして公開した。

 「makuosan」は、Multicasts All-Kinds of Updating Operation for Servers on Administered Networkの略称で、マルチキャストを利用して、複数のサーバーへ同時にディレクトリ構造をコピーできるファイル転送システム。

 これにより、大規模なWebサイトの運用において、新しいプログラムやデータなどをWebサーバーに転送して利用できるようにする「デプロイ」作業にかかる時間を短縮し、運用コストの削減を図ることが可能となる。KLabのシステムインフラソリューション(DSAS)の機能として組み込むことで、いままで1時間かかっていた作業を10分にまで短縮することができるという。