NTTデータ(山下徹社長)は、「財務情報流通ゲートウェイサービス Zaimon」の第一弾「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」が、地銀としては初めて足利銀行に採用されたと発表した。足利銀行は、取引先に「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」を活用した顧客サービスを来春から始める計画。

 「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」は、企業が「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」に提出した電子申告データを、Webサイトから企業または企業の税務申告を代理する税理士の送信指示により金融機関が受け付け、融資審査業務などに活用するためのASP型サービス。

 足利銀行では、地域顧客向けサービス拡充の観点から、「e-Tax」データの受け付けを検討。今回、同サービスの機能と導入の容易さを評価し、地銀としては初めて同サービスの採用を決めた。

 なお、これまで同サービスは、e-Taxで申告された情報のうち、「法人税申告書」の送信にのみ対応していたが、09年1月からは「所得税申告書」の送信機能も追加する。地銀・信用金庫が、個人事業主の「所得税申告書」の電子申告データを融資審査業務などに利用することが可能になる。