日立システムアンドサービス(日立システム、三好崇司社長)は1月15日、不動産コンサルティング事業を展開するゼクス(平山啓行社長)に対して、同社グループ内外の業務システムと連携した連結会計システムを構築し、08年3月から稼動を開始したと発表した。

 ゼクスでは、企業規模の拡大にともない、継続して発生する開発作業負担肥大化や内部統制リスクに対応できるシステムを早急に構築する必要があった。今回、日立システムの提案したグループ会社とのシステム連携による連結会計システムが短期間かつ低コストで実現できることに加え、これまでのシステム連携での構築実績、今後の拡張性の高さなどを評価し導入に至った。

 一方、日立システムでは、インフォテリア(平野洋一郎社長)のシステム連携基盤「ASTERIA WARP」を利用し、約3か月という短期間で連結会計システムを構築した。同システムの導入によってゼクスは、従来手作業で補っていたデータ連携を自動化し、スタッフが本来の業務に注力できるようになっため、施設利用者のCS向上を実現。また、連結決算業務の迅速かつ正確な運用にも貢献しているという。