日本SGI(佐藤年成社長)は、グラフィックス処理のリモート利用環境を構築するサービス「Visual DataCenter」を1月末に提供開始する。

 「Visual DataCenter」のサービスメニューは、(1)アセスメントサービス、(2)テスティング・プラクティス、(3)インテグレーションサービス、(4)保守サービスの4種類。「アセスメントサービス」では、現状の業務フローとシステム環境を調査・分析し最適なシステム構成を提案する。「テスティング・プラクティス」では、導入前に小規模なシステムで顧客のデータとアプリケーションを使用し、短期間・低コストで有用性を事前確認する。

 「インテグレーションサービス」では、顧客環境に最適な構成でインテグレーションを実施し、保守サービスでは最新ツールやコミュニケーション手段を活用して迅速な保守サービスを提供する。

 「ビジュアル・データセンタ」を導入することにより、ワークプレイスやデザインデスクのビジュアル・シンクライアントから、高速ネットワークを介したグラフィックス処理を快適・安全に実行できる。

 また、「PC-over-IP」技術によるハードウェア転送処理技術を採用しているため、ユーザーはリモートからビジュアル・シンクライアントで、センターサーバーにおける処理をローカルのワークステーションと同様に操作することができる。

 税別価格は、「アセスメントサービス」が調査分析作業と個別提案書提供で30万円から、「テスティング・プラクティス」が設置作業と2週間のサービスで40万円から。インテグレーションサービスと保守サービスは、システム規模により個別見積り。