オレガ(三好修社長)とHPCシステムズ(小野鉄平社長)、アマノタイムビジネス(アマノ、高須康守社長)の3社は2月17日、業務・技術提携し、知的財産権管理コストを大幅に削減する研究開発部門向けタイムスタンプ対応ファイルサーバーを開発・販売すると発表した。

 具体的には、オレガが保有するセキュアな業務基盤ミドルウェア「CRE」、HPCシステムズのパーソナルククラスタ製品「BoxCluster」、アマノが提供する「アマノタイムスタンプサービス3161」を組み合わせることで、廉価かつ既存の研究開発業務を変更することなく利用可能な、タイムスタンプ対応ファイルサーバーを共同で開発する。3月中旬をめどに新製品を正式発表する予定。

 これにより、研究開発業務で日常的に使用しているファイルサーバーを新システムに置き換えるだけで、開発図面や仕様書などの重要書類をメンテナンスフリーでバックアップできるとともに、各書類に自動的にタイムスタンプを付与し、先使用権立証に必要な電子的証拠の確保を容易に行うことが可能となる。

 また3社は、企業および研究機関の知的財産権管理業務の電子化を支援し、先使用権活用の促進、拡大に貢献するために、セミナーをはじめとする各種共同プロモーションを積極的に行い、タイムスタンプをはじめとする電子的文書管理インフラの普及を目指していく方針。この提携による共同プロモーション第一弾として、4月22日に「知的財産権保護の新潮流とタイムスタンプソリューション」をテーマとしたセミナーを開催する予定。